無視され続けている質問に対する... 投稿者:一揆会護持会員 投稿日:2008/07/15(Tue) 18:21 No.180
以前、一揆会幹事長氏よりこの掲示板に提案があった
1)会派に対する恩金を一切禁止 2)会の運営は所属する会員から徴収する会員費のみで運営
に対する会の公式見解が示されてないように思うがいかがなものか? まさか、だんまりを決め込んで有耶無耶にするつもりではあるまい。 我々はそこまで鈍感でお人よしではない。 見くびることなかれ。 この無回答は会の後退を意味するものと受け取る。 全国会員が寛容なうちにあらためて会の公式見解を求める。 これ以上、我々会員を失望させることなかれ。 我々志を同じにする会員有志は、水面下に潜っているだけで会の動向に無関心になった訳では決してないのだ。
神野宗議へ
私たちはあなたの立志の姿勢に共感をし感銘した。 決して従来の政治の閉塞感に押し潰されることなく、全国良識派僧侶の代弁者として初志を貫徹してほしい。 いま、あなたたち改革派有志が決起しなければ宗門の未来はないものと憂う。 我々有権者の支持を受けて議席を得た以上、あなたたちには果たすべき責任があるはずだ。それを決して忘れないでほしい。 遷化した我妻氏もきっと君達の動向を涅槃から注目しているはずだ。 ぜひ我妻氏にも誇れる改革を推進してほしい。 あの時の我々は無力で青臭かったが希望に燃えて輝いていた。 宗門を本当に良くしようと地道な汗をかいてきたではないか。 若かりしころの我々が、今の政治の現状を見たら必ずや憂うであろう。 今となっては、あなたたちが改革を望む我々末派寺院から試されている立場ということだ。 お互い住む世界は違ってしまったが、宗門に対する思いは同じはずである。 ともに改革に汗を流して成果を我妻氏の墓前に報告しようではないか!
Re: 無視され続けている質問に対... - 有道会広報 2008/07/17(Thu) 12:53 No.181 ご意見をありがとうございます。 全国の皆様より期待いただき感謝申し上げます。 恩金・会計について 有道会会計はすでに公開し、今年は恩金の収入も予定いたしています。 かつて本部の活動費は、特定の御寺院による「献金」が主たるものでありました。しかしながら献金状況によっては活動が偏ることもあり、両会派の話し合いから、現況のように「恩衣被着申請」の保証人を議員が勤め、「恩金」という献金をお願いすることとなった経緯であります。 もとより、申請に対して献金が必要かということへの疑問もさることながら、その歳入歳出が公開されず、申請者をはじめ宗門人に不信感を招いていることは、ご承知の通りであります。 有道会では、先の臨時総会(6月16日)にて平成19年度の会計決算をご報告いたしております。20年度予算ではさらに節約を重ねましたが、収入については「現況では恩金によって賄わざるを得ない由」をご説明いたしております。ただし、これは現況を追認し改善に向けた努力を放棄するものではありません。すでに、会の運営費、会費・寄付金のあり方等を検討課題としており、7月30日には全国からの幹事及び議員によって政策ごとの協議をいたす予定であります。 また、この恩金制度は両派の話し合いで作られたものであり、改廃を含めた話し合いは両会派でする必要があります。幸いにも、今時105回通常宗議会中に提出された通告質問をめぐり、議場外で恩金問題の論議が沸騰したことを受け、議長斡旋により両派において話し合いの条件整備を進め、10月にはその場を設ける予定が立った次第であります。 この様な現況でありますので、現在の恩金をお納め戴いている方式については、誠に恐縮に存じますが、有道会の運営上これに代わる方式が確立されるまで、当面は現状の有り様を踏襲させて頂きたく存じます。何分にもご理解を賜りますようお願いを申し上げます。 なお、皆様のご意思の反映に努めますので建設的なご意見をお願いいたします。
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