お知らせ

| 前のページ | 始めに戻る | 次のページ | ホームページの表紙 |

訃報
2012/08/09

第21区 選出 大本山總持寺系 宗議会議員
佐賀県第135番 陽興寺 住職
高岸孝道師
平成24年8月8日 御遷化
心より、哀悼の意を表します。

管区護持会 集会 
2012/05/15

管区護持会は次のように予定されています。

東海 4/26 岐阜グランドホテル  出席有道会 内局員 教化部長 財政部長
四国 5/7  東京第一ホイル    同 出版部長
九州 5/16 宮崎観光ホテル    同 教学部長 教化部長
東北 6/6  天童ホテル      同 教学部長
中国 6/7  ホテル一畑      同 財政部長
北信越7/2  グランティア芳泉   同 財政部長
北海道7/5  札幌パークホテル   同 出版部長
関東 予定はありません

管区幹事を委嘱
2012/05/11

5月9日 有道会議員総会 幹事会を開催

・管区幹事委嘱
・会務報告
・会計報告
合同政策専門部会を開催

各専門部会の検討 テーマ
《宗団機構に関する政専門部会》
1.恩金・献金の是非と透明化
2.宗門の共済制度について
3.兼務住職の義財について

《教学・人権に関する政専門部会》
1.寺族問題について
2.転師に関する問題

《教化施策に関する政策専門部》
1.布教教化の充実と展開について

第115回宗議会 は
 6月25日(月)より4日間開催の予定

各地の大会
2012/05/11

各地で次のように予定されています。
            24.5.10現在

5/11 熊本祖門会・有道会大会総会
5/21 京都府有道会総会
5/24 北海道有道会大会
6/01 福島県祖門会総会
6/05 兵庫県有道会総会
6/05 滋賀県有道会総会
6/05 祖門会東海大会
6/11 有道会青壮年部総会
7/05-06 中国有道会大会
7/05-06 東北有道会総会
10/31-01 北信越有道会大会
11/20-21 有道会全国大会 曹洞宗檀信徒会館

原子力発電所事故に対する議員発議
2012/02/27

原子力発電に頼らない安心できる社会の実現に向けて、省エネルギーのための取り組み推進を求める議決文

議決文

 昨年3月11日に発生した東日本大震災にて福島第一原子力発電所で起きた大事故は「人権 平和 環境」問題に真摯に取り組むことを標榜する宗門に対して、避けられない大きな「公案」を突きつけたものであり、この問題にしっかりと向き合うことが求められている。

 今こそ、快適さや便利さのみを追求する社会を見直し、未来を生きる子どもたちが笑顔で生きていける、「いのち」を大切にする社会を築いていかなければなりません。
 
 この点につき、今次宗議会において、宗務総長は次のように述べている。「原子力発電に依存してきた、これまでの社会の仕組み、生活全般のありかたには、反省すべき点も多くあると思われますが、この状況に鑑みれば、原子力発電はできるだけ早い時期に停止し、再生可能エネルギーに移行することが望まれるのは言を俟ちません。」
 
 曹洞宗宗議会として、原子力発電に頼らない安心できる社会の実現に向けて、新エネルギーへの転換、省エネルギー社会への取り組みを推進し、広く社会に伝えていくことが必要であると考え、ここに議決するものである。


附帯決議

 本決議文採択ののち、宗務当局においては、本決議文の趣旨を宗門内に周知され、また、広く一般にも宗門の意思を明示されるよう要請するととともに、下記1から5等の取り組み推進のうえで、必要な技術、機器等についての調査研究を進め、周知するなど、必要な方途を講じられるよう要請する。

                        記

1、徹底した節電の実施
2、冷暖房の設定温度の見直し
3、緑化の推進
4、ソーラーパネルなど発電装置の導入
5、LED照明への切り替え

2012(平成24年)年2月23日

             曹洞宗宗議会
      
           提案者及び提案賛成者
               山路純正 熊谷紘全
               一適隆信 小島泰道
               須田孝英 横井真之
               瀧谷顯孝 松原道一
               内田得栄 長曾龍生

原子力に頼らない安心できる社会を
2012/02/27

このたびの第114回宗議会にて
宗議会議員発議による 原子力発電所事故に対する決議文が提案され、採択されましたのでご報告いたします。


発議議案の理由
 
 原子力発電に頼らない安心できる社会の実現に向けて、省エネルギーのための取り組み推進を求める議決文採択の件を議案として発議し、提案する理由は次にあげるとおりです。

                                      記


 福島第一原子力発電所事故による放射能物資の拡散により、住み慣れた土地を奪われ、現在も多くの人びとが避難生活を余儀なくされています。
 
 また、避難せずに留まることができても、土壌が汚染されているため農作物を作ることが許されず、たとえ安全といえる基準値以下のものを生産しても、風評被害により流通させることができない、家族同然に育ててきた家畜を処分しなければならないという現状が生じています。
 
 被災地の人びとは、こうした二重三重の苦しみを抱えているわけで、まさに基本的人権が脅かされているといえるでしょう。

 全国に54基の原子力発電所が存在し、いつどこで今回のような大地震が発生するかもしれない状況下での人びとの不安があり、また、使用済み燃料等の放射能廃棄物について、最終処分問題を含めて将来にわたる社会心理的リスクは測り知れません。更に未来に大きな負の遺産を引き継がせることになります。
 
 省エネルギーの実践については『遺教経』『正法眼蔵八大人覚』の「少欲」「知足」の教えは、我々が日常生活上、まず第一に実践すべき徳目であります。
                      以上

災害特別見舞い金 締め切り
2012/02/21

東日本大震災 で被災されました檀信徒の皆様を対象に
檀信徒 一世帯 2万円
福島県の避難されている檀信徒は 5千円
の特別見舞い金をお送りしていますが、この締め切りは本年度末(24年3月31日)となる予定ですので、未申請の宗門御寺院は 各宗務所に確認の上、申請される場合は早急にお願いします。

第114回 宗議会開催
2012/02/21

管長 に 永平寺貫首 福山諦法猊下 ご就任
就任式の後 宗議会が開催される。
予定
20日 委員会構成 総長演説 24年度予算説明
21日 人権学習 総括質問 
22日 通告質問 各委員会開催
23日 通告質問 各委員会開催
24日 通告質問 各委員会報告 閉会 の予定

法定聚会
2011/08/30

大本山總持寺前貫首荼毘式

 前貫首 大道晃仙禅師の荼毘式は次のように執り行われます。
 時 平成23年10月7日(金) 午前9時30分打ち出し
 所 大本山總持寺
 問合せ等
   曹洞宗宗務庁 法定聚会係
      電話03−3454−5419
                     以 上

義援金配分委員会開催
2011/07/22

義援金配分委員会 開かれる
去る7月20日(火)
被災3県の宗務所長・東北管区長・関係宗議会議員・内局 21名を以って開催されました。
義援金は 7/5現在 5億8193万1520円
 内訳 一般向け 1億3801万円 ( 内 日赤・自治体・SVAに1億2720万支払い済み)
    寺院向け 4億4391万円 
この寺院向けについての配分協議です。

全損 建物共済3口寺院  500万円  29か寺   1億4500万円
    同   2口寺院  400万円  15か寺     6000万円
     同  1口寺院  300万円   1か寺      300万円 
   小計 2億800万円
                     内 1億1700万円は支払い済み
半損 建物共済3口寺院   200万円  50か寺   1億円
    同   2口寺院   150万円   7か寺   1050万円
     同   1口寺院   100万円    3か寺     300万円 
   小計 1億1350万円
一部損
    一律 3万円  1119か寺  3357万円 
      小計 3357万
 計 3億5507万円

福島県避難寺院 100万円 22か寺
                  小計 2200万円
合計 3億7707万円  

今後増加することを想定し 約6931万円を留保しています。

なお、宗務庁からは保険金等から
全損半損 は 80万円から140万円
一部損は    53万円から59万円
が支払われます。
よって
全損 3口寺院 は500万円+140万円=640万円 となります。
檀信徒支援  1被災世帯 2万円を上限とします
檀信徒被災を40世帯とすれば、80万円 となります。
会議では
 一部損寺院にも 被害額が半損、全損以上になるケースへの対応
 支援内容の目標を設けて さらに勧募依頼を続ける
などのご意見が出て、当局に更なる対応をお願いしました。
また、被災宗務所には支援調整資金の提供を検討することになりました。
ご報告まで

| 前のページ | 始めに戻る | 次のページ | ホームページの表紙 |